日本舞踊家の藤蔭善次朗(よしじろう)です。
千葉県船橋市で初心者の方に日本舞踊を教え、
毎年生徒さんの発表会を行って
今年で11年になります。
今日は、日本舞踊をはじめると
どんな曲をお稽古するの?というお話です。
では本日は、女性の方のお稽古を例にしてお話いたします。
体験の際、まず最初は「さくらさくら」からはじめています。
学校の授業でも取り上げられるため、
ほとんどの方に馴染みがあるというのがその理由です。
それが仕上がると、続いて
「歌謡舞踊専門コース」
「古典コース」のどちらかにわかれていきます。
はじめて日本舞踊をされる方には
「歌謡舞踊専門コース」をおすすめしています。
「歌謡舞踊」というのは、
「天城越え」「夜桜お七」「津軽海峡冬景色」「白雲の城」
などの演歌を指します。
当稽古場の「歌謡舞踊専門コース」は、
お月謝が7000円と割安ですが、
5分以上の作品をお稽古しないコースとなっており、
便宜上「歌謡舞踊専門コース」と名付けております。
※古典の曲は主に10分~20分の作品が多いです。
※古典コースの月謝は10000円です。
一度古典のコースに切り替えると月謝の値段を戻せなくなるため、
日本舞踊の基礎的な動きを身につけて慣れるまでは、
こちらのコースがオススメです。
つまり、24歳までは一律7000円。
25歳以上の方も慣れるまでは「歌謡舞踊専門コース」を選択すれば、
皆さまもれなく7000円スタートとなります。
今回のブログは以上です。
よしじろうの舞踊教室では、
1ヶ月無料体験を随時行っています。
新しいご趣味を日本舞踊にしてみたい方、
ぜひ体験にいらしてください。
また、YouTubeにも多数動画をアップしておりますので、よろしければぜひご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
~Yoshijirou~
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